Soulver は、それぞれの要素がはっきりと区別できるように、書類中のテキストを自動的に色分けします。これは、見た目が美しいだけでなく、Soulver が式をどのように解釈するのかをより明確に示すためでもあります。
Soulver が色分けを自動的に行うため、語句の色やスタイルを個別にに設定することは出来ませんが、これを自動的に行う特殊文字をいくつか用意してあります:
@ (at 記号) - 右側にある文字を全て黒の太字にして、計算対象から除外します。私たちはこれをセクション見出しと呼んでいます。
: (コロン) - 左側にある文字を全て黒の太字にして、計算対象から除外します。私たちはこれをラベルと呼んでいます。
; (セミコロン) - 左側にある文字を全てグレーにして、行全体を計算対象から除外します。私たちはこれをコメント行と呼んでいます。
" " (引用符) - 引用符で囲まれた文字は、計算の際に Soulver が無視するようになっています。私たちはこれをインラインコメントと呼んでいます。
ヒント
環境設定の "スタイル" ペインで、行揃えのディフォルト設定を選択することができますし、書式メニューから行ごとにも行揃えを設定することができます。
環境設定の "スタイル" ペインか、書式メニューを使ってテキストのフォントを大きくしたり小さくしたりすることができます。
ディフォルトのフォント、フォントサイズは、環境設定の "スタイル" ペインで変更することができます。
いろわけに使用される色は、環境設定の "スタイル" ペインでお好きな色に変更することができます。
これらの文法ハイライトや自動ラベリングが煩わしければ、環境設定の "スタイル" ペインで無効にすることができます。